2020/10/14

天草(2)姫戸巨石群・矢岳神社

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【矢岳神社】祭神は山の上
 素佐嗚尊、猿田彦命、又神馬ともいう。標高244mの矢岳近くの巨岩の岩陰にあり、境内も自然の石庭で全く神さびて厳かな神域である。
 創建は不詳であるが、安静5年、内野河内の山方役人 大西美稚敬によって姫浦永目側にあった祠を還座したものともいう。山の中腹に清らかな神泉が湧いている。
 祭礼日は旧9月29日。戦前は相撲があったが今はない。氏子は内野河内中。姫浦、大矢野地区からの参拝も多い。
 矢岳神社の謂われに、男女山の神二対を合わせ祭るとされているが、まさに境石とそれに付随するゲブの合わせ医師、大地の女神と大地男神の二神を表している。このことは、古代エジプト・古代シュメールに伝わる大地神と天神との交合によって生まれる天地創造神話が、ここ矢岳にもあったことが想像できる。
 矢岳は、白岳、ツワ岳に連なる三峰であるが、ヤタケとはシュメール系古へブル民族では「神の峰」を意味する。神「ヤ」は北極星であり、天神とされた。また、白岳の白は蛇を表す日本の古語であるが、麓の永目の地名のナーガは、海洋民族のトーテムで蛇神を意味する。インド・エジプトに、そのナーガ帝国の後が見られる。(読不明)に「メ」はシュメール語で祈るを意味する。つまりナカメとは、「蛇神に祈る」という古代シュメール語である。
 ツワ岳のツワは、古代エジプトのラムセヌキ七世のピラミッドの玄室の北天図に、龍の星座が描かれているが、その龍座のα星がツワノと呼ばれ当時の北極星であった。宇宙より水を授けてくれる竜神「ツワ」である。
 つまり、これらの三つの峰は、水にまつわる神、北極星天神ツワの竜神をそれぞれ別の呼び方をした峰であった。ツワという竜神は、4500年以上前の北極星である。矢岳の呼び名は、古代ヘブライ語の神の山の意味であるから、それを世界へ広めたのはダビデの子ソロモン王の時代で3000年前を想像できる。